根本解決にならない味方同士の争い。週間SPA!の抗議問題。
こんにちは、あきひろです。
今朝のニュースで知りました、SPA!問題。
12月25日号の週間SPA!に「ヤレる女子大生ランキング」なる記事があり、
対象の女子大生から抗議が上がっている。
申し訳ないが、このうわべの戦いをしていったい何が解決されるのだろうか。
今回の記事の内容は、
もはや男性の妄想が〝表面化〟されただけであり、
〝表面だけ〟をこんなに抗議して果たして男性の妄想が終わることがあるのだろうか???
↓抗議している女子大生はこのようなサイトで署名を集めている↓
要求は「女性を軽視した出版を取り下げて謝ってください」
とのこと。
サイトには女性差別について〝日本〟は意識が低いといった内容も合わせて載せている。
海外の性的被害と戦う活動〝#MeToo〟なども引き合いに出ている。
こういった性の問題に関して、考えるキッカケが増えるということは大賛成なのだが。
この一連の活動の雰囲気では、まるで男性は「敵」であり「悪」である。
ほったんは男性による女性差別だ。
ただこのままいけば男性差別になるのでは???
そんな勢いを感じる活動だ。
簡単に言うと、殴られたから殴り返す。
そんな単純な活動にはなっていないだろうか???
そもそも論を申し上げますと。
なぜセクハラや性暴力をする男性がたくさん出てくるのだろうか?
問題はそこではないでしょうか???
そもそも相手の気持ちを考えれないほど男性のモラルが低下しているのか、
そもそも男性の本能的にこういった男性の妄想は変えれないのか、
こういった例の〝原因〟を考えるのが先ではないのか???
そう思うんです。
記事が取り下げられて謝罪をしようが、
〝男性の妄想を〟妄想すること自体がモラルにかけてるからと上から弾圧しようが、
根本的な原因の解決にはまったくもってなりません。
そもそも〝女性〟と〝男性〟は敵同士ではないんです。
1番協力をしなければいけない同士です。
生命の根源なのだから
男尊女卑があったのなら、男性を攻めれば解決するのではありません。
結論を言います。
男性が狂っているんではありません。
女性が狂っているんではありません。
社会のシステムや常識、既成概念、それらがそもそも狂いまくっているんです。
そしていったい誰がそんな混沌とした社会のシステムを作ってきたんでしょうか???
そこを考えませんか???
存在などしない〝敵〟という〝概念〟を作らされて踊らされている。
そりゃ戦争も終わらないわけだ。
例えば今回の件で多くの女性が納得の行くような形で男性の弾圧が完成したとしましょう。
そうすると男性のフラストレーションは溜まりに溜まりまくり。
性に関する経済がものすごく活性化します。
最終的にその儲けはどこへ流れるのでしょうか???
冷静に考えてください、ことの末路を。
↓以前の記事で性の秘密について本もご紹介させて頂きました。
気になった方はこちらに詳しい話しも記載してます。↓
じゃどうしたら理解し難いと思われている、男性と女性が〝真〟に助け合っていけるのか。
すでに根本的な〝性〟について語られている著者の方がいらっしゃいます。
現代、〝性〟というジャンルは、
卑猥、下品、隠さなければいけない、などなど。
社会的に〝低い次元のもの〟とされていますが、
古代では〝性は神聖なこと〟として扱われていました。
なぜそんな社会に変わってしまったのか。
本日はこちらの2冊の本をご紹介したい。
「タオコード」
「なぜ性のセクシャルパワーは封印され続けるのか」
なぜ性の真実《セクシャルパワー》は封印され続けるのか新装版 [ 夏目祭子 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 心理学 > 心理学
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