えぶりずむ。

常識の破壊。真を見極めて生きる。本来の人間性の追求。

《《神社崩壊》》行き先を見失った現代人。

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神聖であると信じきられている「神社」までもが、

 

 

虚構の文化へと化け始めている。

 

 

それらに現代人は狂わされ、さらに行き先を見失った人が増えただろう。

 

 

本来の行き先を見失った現代人のバランス悪さは、

 

 

「神社」にまで影響し始めている。

 

 

《2017年12月7日》

富岡八幡宮 宮司殺害、心中事件。

 

 

 

ブラック企業の自殺の事件などもそうだが、

 

 

 

人の死をもってからしか気づかれない虚構が多々ある。

 

 

 

世の中のバランスはガタガタで、

 

 

 

目に見えるところまで崩れ始めているということだ。

 

 

 

富岡八幡宮宮司には1億、2億というお金が回る。

 

 

 

その使い道は銀座や錦糸町のクラブや愛人、

 

 

 

異例の女性の宮司代理を任された長子氏に関しても、

 

 

 

ホストクラブで豪遊し、神社境内のニシキゴイなどを自慢していたそう、

 

 

 

そして社宅という名目で神社の境内に立てられた、

 

 

 

ソーラーシステムとエレベーター付きの4階建てのモダンで高級な自宅。

 

 

 

神社の境内に建物を新築する際は「神社本庁」の許可が必要になるが、それは無視されていた。

 

 

 

そんな富岡八幡宮には、

 

 

 

 

宮司にお願いをされて大企業により奉納された、

 

 

 

 

重量4・5トン、ダイヤや約2000個のルビーが飾られている「日本一の黄金神輿」があるが、

 

 

 

 

重すぎてお祭りで担ぐシーンは一度だけだったという。

 

 

 

 

あまり目立たない「手水舎」(神社に入る前に手を洗う場所)にも、

 

 

 

 

センサー付きの鳳凰に近づけば自動で水が出るこだわり様だ。

 

 

 

 

私は以前、「成功している人はなぜ神社に行くのか?」という書籍を読み

 

 

 

 

半年ほど神社に通う時期もあったが、

 

 

 

 

その時にはしっくりくるものがなく、今ではいっていない。

 

 

 

 

私なりに神社のお賽銭について考えたことがある、

 

 

 

 

受け継がれていく建物の復旧や清掃、

 

 

 

 

神社を管理してくださる宮司や関わる人たちの食や生活のかてになる。

  

 

 

 

感謝という気持ちと信頼を乗せたお金がお賽銭だと考えている。

 

 

 

 

その使い道がホストやクラブや愛人に流れている。 

 

 

 

 

ほとんどの物資がお金でやりとりがされる現代、

 

 

 

 

物資によりつちかわれるはずの信頼関係も分散され薄くなっている。

 

 

 

 

神社のお賽銭にまでも影響が及んでいるということだ。

 

 

 

 

富岡八幡宮を信じ、

 

 

 

 

お祓いや祈願、お賽銭などをしてきた方は本当にガッカリしたことだろう。

 

 

 

 

富岡八幡宮の信仰の真価、、、いや

 

 

 

 

「神社の信仰」の真価が問われている。

 

 

 

 

このブログでは何度も「お金」について語ってきている。

 

 

 

 

私はお金の利便性に頼り失われていった代償の方が多いと考えている。

 

 

 

 

ベーシックインカムが注目されるのも自然の摂理だろう。

 

 

 

 

今回このお題の記事を書くキッカケになったのが、

 

 

 

 

私は電話の営業職をしており、

 

 

 

 

同僚が神社に営業をしたことから始まった。

 

 

 

 

よく営業でストレス発散のはけ口に罵倒されることは多々あるのだが、

 

 

 

 

神社の関係者までも乱れて罵倒していたのだ。

 

 

 

 

お金儲けを目指している中小企業が罵倒している様子を見ても、

 

 

 

 

正直、「そりゃそうだろうな」としか思わない。

 

 

 

 

本来、感謝を乗せたお金が回っているはずの神社の対応がそれだった時、

 

 

 

 

かなりショッキングな出来事だった。

 

 

 

 

こんな悲惨な状況で行う信仰とは一体なんなんだろうか??

 

 

 

 

《崩壊》は根深いと感じた。

 

 

 

 

今回の事件も氷山の一角。

 

 

 

 

神社までもがこのありさまでは、

 

 

 

 

ますます世の中の何を信じればいいのか、行き先を見失う人が増えることだろう。

 

 

 

 

そして最後に、

 

 

 

 

自分1人の力だけではどうにもならないと踏み、

 

 

 

 

口を閉じてしまうことをもう一度考え直して欲しい。

 

 

 

 

シンプルだ。

 

 

 

 

日本1億人の1人1人がだた「そうだね」とうなづき、声をあげればいいのだ。

 

 

 

 

そこに難しい問題を肉付けする必要はない。

 

 

 

ダイエットをする様に虚構という肉を削ぎ落としていきたい。

 

↓今回の参考文献はこちらの書籍↓

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